人に奢られて生活している「プロ奢ラレヤー」のマンガ。
作者は実際に奢ったことのある漫画家で、自分の体験をもとにフィクションを織り交ぜながら創作している。
色んなSNSでプロ奢さんを見かけるが、この漫画は奢った側の視点があるのでプロ奢さんの何が奢った人の琴線に触れるのかがわかりやすくて面白かった。
ちなみにこの印税はプロ奢さんには入らないらしい。自分の宣伝をタダでしてくれるなんてありがたいというスタンスだとか。そういったビジネス的な視点の違いがちょこちょこ盛り込まれてて、そこも面白かった。
プロ奢さんのほかの本。
「嫌なこと、全部やめても生きられる」はプロ奢さんの考え方を書いた本。「プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略」は具体的な方法を書いた本。
考えを広く知るなら「嫌なこと~」、ピンポイントで深く知りたいなら「~あきらめ戦略」がオススメ。
そのときの感想。