読んだ備忘ログ

本とマンガの読書感想ブログ

捨てる勉強法 試験は参考書の3割で一発合格できる!

作者は資格の講師。様々な資格試験を受ける中で独学で勉強法を確立する。

内容は資格試験の勉強法について。徹底的に要らない部分を排除しようと言っている。

 

同じような内容で、より具体的に書いてあるのは他の作者のこちら。

yondabiboulog.hatenablog.com

 

メモ:

・わからない部分は思い切って飛ばしてみます。
・むしろ、 とりあえず試験範囲を最後まで見ること が大事なのです。

・ 合格者の数だけ、試験勉強法がある のです。
・くれぐれも絶対に満点を狙うような勉強のやり方はしないでください。

・資格試験というものは、じつに 参考書全体の3割、 参考書に書かれてあることの3割で、 試験の7割以上が得点でき、合格できる ということです。

・せめて試験に合格するためには、 試験の1カ月前には合格できるようにするという少しハードルを上げた目標を設定 しましょう。

・全体を把握するという勉強は、いわば読書同然と考えます。移動中であろうが、どこであろうが、ところかまわずできるのならば、読書として楽しんでやってください。あくまで 覚えようなんて思わないことが大事です。  
・参考書をざっくりと読み終えれば充分 なのです。

・短期間で合格した人の体験記だけを読んでみましょう。
・合格者が共通して力を入れている科目があるはず です。
・「謙遜」ありきの単なる合格者の体験談は、5割引きで。

・試験勉強を「要領よくこなす」ためのポイントは、あなたが足りないものだけを身につけるように鍛えるということです。

・あまり意味のない復習というのは、もうおわかりでしょう。すでに覚えていることまでも、繰り返し勉強してしまうことです。
・合格するために、もう〝できることは勉強しない〟 というように、徹底的に無駄を省くようにしましょう。

・人差し指でなぞりながら読む
・目につくところに貼りつける

・まずは、覚える量を減らすことのほうが最適です。
・覚えることが少ないほうを選んで、ほかは全部同じというように覚える ようにしてください。

・本試験までに覚える箇所を割り出すことを目的にして、 暗記する箇所を決めること が重要なことなのです。

・あいまいな知識は百害あって一利なし!

・問題を解くための筋道を学ぶために、問題と答えを照らし合わせて、どうやって解法を思いつくのかを研究する という割り切った考えを持ってください。

・1回目に問題集をやる時には、まず奇数か偶数のどちらの番号にするかを決めてください。

・問題演習の時は、 どこが、どのように、どうして誤っているのかを、的確に表現できるように、ツッコミスキルを鍛えるつもりでやってください。

・じつは、1問目に簡単な問題があることなど、ほとんどありません。
・試験で大事なのは、「とれるところをとる」こと です。「

・脳の活動が活発になるのが、起床してから3時間後 ぐらいからとされていますので、自分が受験する試験の開始時間を調べて、遅くともその3時間前には起床していることが大切だから

・序盤に解いた時に、選択肢を2つにまで絞れて、どちらにするか迷いながらも決めたものがあるとします。そういう選択肢を変更するならば、明らかに間違えて選んでいたということが、しっかり見直しで割り出せた場合だけ、変更するようにしてください。