片付け本。
わりと見かける内容も多いが、読むと片付けたくなるのでよかった。
メモ:
・モノを手に入れたことによるのではなく、欲しくてたまらないという苦痛から解放されたことによるのです。
・周囲のモノの価値を検証しよう。「そのために自分が窮屈な思いをして生活が犠牲になっていないか?」と問いかけてみる。
・ガラクタを処分するときは、自分の業績や地位を誇示するモノを疑問視してください。たいていの場合、それらのモノは、あなたの劣等感とかかわっています。
・多くの人は人生に行き詰まると、過去の思い出に浸って現在の辛さを忘れようとします。
・自宅にある郷愁を誘うモノをリストアップする。
・それがあることで快適さを感じるか? ・それは生活を向上させてくれるか? ・思い出を美化するために、それにしがみついているのではないか?
・所有物を見ながら、「これは生活の質を向上させてくれるか、捨てたほうがスッキリするか、どちらだろうか?」と自問しましょう。
・★家の中でガラクタが堆積している場所を見つける。ガラクタはガラクタを引き寄せるので、ガラクタが少しでも存在すると、その近くにもっとたくさんのガラクタが潜んでいることがよくある。厳しい目で見てガラクタを捨てよう。
・★五つのモノしか持つことができないと想像し、その他のモノはすべて捨てなければならないと考える。どれを保管するか? そしてその理由は何か? ★保管している五つのモノのひとつを捨てれば、新しいモノを手に入れることができると想像する。何を捨てて、何を手に入れたいか?
・つまり外面のガラクタとは、自分が抑圧している心の中の思い(内面のガラクタ)から注意をそらすモノのことなのです。何かを避けていると、それはますます大きくなります。
・私は本を一冊ずつ見せて、「もう読みましたか?」と尋ねました。もしすでに読んだなら、「もう一度読みますか?」と尋ね、もし読むつもりがないなら、本を手放すように言いました。
・自分と直接関係のない他人のことに意識を向けると、あなたは自分の生活を大切にして楽しい時間を過ごすことができなくなります。
●価値があるかどうか決めかねているならガラクタです。 ●第一印象で価値がないと直感したらガラクタです。
●壊れて修理できないモノや修理に出すつもりのないモノは捨てましょう。 ●自分のライフスタイルに合わなくなったら、さっさと捨てましょう。
●家の中を歩いてみましょう。特定の場所で不快な気分になるなら、そこで立ち止まって調べてください。あなたのセンサーはガラクタを感知しています。