読んだ備忘ログ

本とマンガの読書感想ブログ

さいごはおうちで

作者は医師。
在宅医療の患者さんのマンガが8話、途中に在宅医療の文章あり。

キャラクターが猫なのでかわいくてほっこりする。おかげで死の悲壮感を感じずホッとしながら読める。

 

これを読んで知ったこと。
点滴を打つと痰が出たりむくんで本人が大変だということ。最期を楽に迎えるために点滴を打たないという方法もある。また、医師が禁じていることでも(入浴制限や食事制限など)、最期の覚悟とリスクを引き受けるならやってもいいんじゃないかということ。
そういう選択肢があるんだと勉強になった。