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大好きな彼に絶対愛される!掟やぶりのLINE術

大好きな彼に絶対愛される!掟やぶりのLINE術

大好きな彼に絶対愛される!掟やぶりのLINE術

 

タイトル通り、女性が男性とLINEする為の本。

恋愛コンサルタントの作者が、男目線でLINEのやりとりについて書いている。
心理学的な女性性と男性性などについても触れており、面白かった。

 

LINEは短く…なるほど!
死ね!ってハートマークを付けたら書いていいのね。

 

メモ:

●LINEとは
・LINEは、あなたの気持ちをぜんぶ共有する場ではありません。  では、いったい何のためのものでしょうか?  LINEは、「事実や情報を伝達するためのツール」です。

●気持ち
・気持ちの共有は、会っているその〝場〟でしましょう。
・男性は、会っている時にしか気持ちを共有できない のです。

●寝かす
・♪LINEの3原則♪ ・迷ったら、とりあえず寝かす(すぐ返信しない)
・何を返していいかわからなくなったら、とりあえず寝かす ・送る必要がないと感じたら、とりあえず寝かす

●悩むとき
・人が悩む時は、たいてい何かを「しすぎている」時です。 「何をやめるか?」、「何を捨てるか?」を考えた方が、良い方向に進むことが多いのです。
・答えのない「どうして」「なんで」を追求しそうになったら、LINEで思いのたけを送る前に「私はどうしたいのだろう?」と考えるようにしましょう!

●コツ
・LINEの文章は、「喋っている感じ」をイメージして作ってみましょう。
・LINE下手から卒業する方法は一つです。  LINEで「うまくやろうとする」のを止めること。

●言い切る
・「今すぐ部屋に来てくれる?」ではなくて、 「今すぐ部屋に来て♪」と言い切るのです。

●短く
・LINEの文面が一気にあか抜ける方法を伝授しましょう。 「、(点)」と「。(マル)」を使わないようにするのです!
・前置きをすればするほど、相手との距離が開きます。  あなたが自分らしくいられなくなればなるほど、相手との距離を感じていきます。
・長文は間違いなく、相手に「重い」と思われます。
・どうしても長く送る必要がある時は、 ・2〜3行ごとに改行するか、1行あける ・2〜3行ごとに、何回かに分けて送る
・「重い」「面倒」「うっとうしい」「つまらない」という印象を抱かせてしまうと、恋愛はうまく進んでいかない ということ。

●喜怒哀楽
・基本的に、男性とのLINEに「喜怒哀楽」は書かない方が賢明です。 「嬉しい」「悲しい」「好き」「嫌い」「楽しかった」など。  入れて良いのは「感想」や「事実」です。

●キラーワード
・3S「すごい」「そうなんだ」「知らなかった」を超えるキラーワードをお教えしましょう。 「気持ちいい」です。
・あなたが「気持ちいい」「心地いい」と感じることは何でしょうか?

●質問形
・つまるところ「?」に、余分な思いが込められていなければよい のです。
・男性の愛情は「?」で送られてきます。 「迎えに行こうか?」 「何を食べる?」 「荷物、持とうか?」

 

 

 

●男性は
・いつの時代も男性は、好きな女性が笑ってくれていたら、それで幸せなのです。
・女性が前を向き、自分の人生に夢中になっていれば、自然と幸せに満ちあふれ、周囲にまで幸せのオーラが広がります。そのあふれてきた幸せに男性は興味をひかれ、恋に落ちるのです。
・普段あなたが隠している「弱いところ」「ブラックな部分」を出せば、男性の方から勝手にアピールしてきます。
・「おいおい!」 「違うだろ!(笑)」 「そんなこともできないのか〜?」  などと ツッコミを入れる男性は、あなたのことを無意識のうちに、可愛く思っているはず です。 「ダメだな〜、俺がいないと」に似た感情を抱くのです。
・男性には、一緒にいる女性の幸せや不幸を、ぜんぶ自分の責任だと自動的に捉えてしまう性質があります。
・男性は、好きな女性を自分が「反省させた」「申し訳なく感じさせた」「気を遣わせた」ことに凹みます。
・男性には不思議な性質があります。 「自分に恋愛感情がある」と付き合う前に確信した相手に対して、興味を持たなくなる のです。
・女性に押される形で付き合うことになると、後でもめた時に、「言われたから付き合った。そもそもそんなに好きじゃなかったし……」となりやすい。
・男性は基本的に女性の「役に立ちたい」生き物 です。

●元気がないとき
・男性がLINEしてくるのは、元気な時だけです。
・「元気がない」時というのは、体調が悪い時とは限りません。  落ち込んでいる時、やる気が出ない時、忙しい時、手があかない時。とにかく「余裕がない」時、「弱っている」時です。   男性は女性の前でカッコつけたい生き物。

●放っておく
・面白いことに男性は、「放っておいてくれる」女性に感謝にも似た愛情を抱きます。   男性は女性の機嫌をいつも気にしています。
・一方、男性は女性を喜ばせることが、愛情表現と思っています。女性が自分に何かしてくれることをありがたくは思っても、それが愛情には変わりません。  そんな男性が、唯一女性からされて嬉しいのが、放っておかれること。
・男性の言う「待っていて」は、ほとんどの場合、「家でじ ーーーっっと俺の帰りを待っていて」ではありません。  正しく直訳すると、「 俺がいなくても、幸せに生きていてね」です。  男性が「待っていてね」と言う時は、イコール「余裕がない時」です。

●尽くす女
・マミースタイルで男性を愛しても、あなたが愛されることはありません。  男性は女性に尽くされたことをその場ではありがたく思っても、覚えていることはまったくと言っていいほどありません。  逆なのです。  男性は、自分が「尽くした」「優しくした」「気遣った」女性に愛情を感じます。
・あなたがしてほしいことを相手にしてあげることで、男性が愛情を感じることはありません。 男女の愛情を感じるポイントは違う のです。
・男性は相手に「好かれているから」「大切に思ってくれているから」という理由で恋愛感情を抱くことはほとんどありません。
・男性は先回りされたり催促されたりすることを嫌うのです。   自分が誘いたいし、自分のタイミングで誘いたい のです。

 

●男性性
・面白いことに、あなたの中の「男性性」のレベルと、リアルの世界にいる男性たちのレベルは一致します。
・「男性性」を成長させるには、あなたの中の「女性性」が感じたことを実際にどんどん口に出し、行動し、叶えてあげましょう。

●自分を探す
・「無理に」笑っていませんか? 「無理に」LINEしていませんか? 「無理に」聞こうとしていませんか? 「無理に」楽しもうとしていませんか?  これが積もり積もると「私」がなくなるし、「私」がわからなくなる。  当然のことです。抽象的な言い方ですが、 自分で「自分」を見つけてあげましょう。
・愛せる相手を探さなくても、自分を探しているうちに、勝手に愛せる男性に出会います。出会ってしまいます。愛してしまいます。   探さなくても、運命の人とは、勝手に出会うし、勝手に恋に落ちてしまいます から。

 

 

 

●ほか
・彼は「きっかけ」を提供しているだけであって、「寂しさ」は一人でいても二人でいても、ずっと存在している のです。
・「死ね!」と思ったのなら、その通り書きましょう。  ただし、「死ね♡」と、文字の後ろの感情の部分にはハートマークや可愛い絵文字を使って、なけなしの愛を込めましょう(笑)。