読んだ備忘ログ

本とマンガの読書感想ブログ

ヤバイ引き寄せの法則「嫌なヤツを消した魔法」: あなたのイライラや不安が消えると人生が変わる

タイトルが刺激的だけど、攻撃的な本ではなく、落ち着いた論理的な引き寄せ本。

 

人を呪わば穴二つだから「ヤツ」の不幸を願うのでなく、自分のネガティブな感情を消して幸せな出来事を引き寄せようという、まっとうな内容。

そのため、ネガティブな感情の消し方が徹底的に書いてある。
また、一般的な引き寄せ本でうまくいかないのは何故か?など、論理的に解説してあり分かりやすい。

ただ、全体的に落ち着いてるせいかちょっと暗い雰囲気が漂ってる気がする…。

 

 

 

メモ:

・スピリチュアルの世界でよくいわれる「現実は内面の投影である」 という教えは、揺るぎない真実である

・引き寄せのコツは知識よりも、“体感”

・引き寄せは現実的なアプローチで説明ができるパターンと、「不思議だよね」としかいいようがないパターンの2種類があります。 本書で取り上げるのは、主に後者の「不思議だよね」の方です

・脳は注意が向いている情報を拾い始めるので、これまで見えていなかった、いくつもの“感謝すべきこと”に気づけるようになり

・つまり、メソッドを使って心にたまった“ネガティブさ”を洗い落とすと、ネガティブな出来事は寄ってこなくなり、良いことが自然と引き寄せられますよ、ということ

・心の奥底で本当に感じていることが現実に投影

・ここでやっかいなのは、心の奥底で感じているネガティブさは、自覚しにくいこと

・そもそも、本当に自分が大金持ちだとしたら、わざわざ「自分は大金持ちである」というイメージなんてしません

・心の在り方というのは、不思議と相手に伝わるもの

・1.自分のネガティブな感情を客観的に捉える 2.その感情のエネルギーを感じ尽くす

・感情のエネルギーに意識をフォーカスする ・感情のエネルギーを「胸」で感じ尽くす

・起こった出来事については一切考えない

・思考は一切、動かさないのがポイントです。 ただただ、胸の中で渦巻く感情のエネルギーを感じ尽くすのみ

・どうしても思考が動いてしまい、頭の中の独り言が始まってしまう場合には、ゆっくりと深呼吸を何回かしてみるといいでしょう

・頭の中の独り言が止められない場合は、実はまだまだそういう経験をしてみたいと、心の奥で思っている可能性が高い

・そもそも一度でも「この人は嫌なヤツだな」と思ってしまうと、第一章でも解説した認知的焦点化が始まってしまい、無意識のうちにその人の嫌な面ばかりが目に付くようになってしまい

・実は、このニュートラルな心の状態でいることが、現実と調和し、敵を創り出すことなく、物事をスムーズに運べる自他不敗(無敵)の法則だったりし

・お金の問題を解決するには逆説的ですが、 まずは「お金以外の豊かさに気づく」ことが大切

・この「お試し」は、 ネガティブな想念を手放せた気になっていると「本当に手放せたのかテストしてやろう」と仕掛けてくるようです。 まるで、最終試験のよう

・あくまで意識を向けるのは「感情そのもの」ではなく「感情のエネルギー」 の方

・感情のエネルギー」は、言葉は言葉でも「擬音語」で表現できるものだと捉えてもらえれば、わかりやすいかもしれませ

・むしろ、ネガティブな感情が出てきたら「やった、手放すチャンスがきたぞ!」「自分が変われるチャンスがきたぞ!」と思うくらいでいて