読んだ備忘ログ

本とマンガの読書感想ブログ

美しくなる判断がどんな時もできる

美しくなる判断がどんな時もできる

美しくなる判断がどんな時もできる

 

メイクアップアーティストの作者。

スキンケア、化粧、白髪、ヘアアレンジについて書いてある。
対象が書いてないけど、アラフォーくらいまでなのかな??

 

色々なことが満遍なく載っていて参考になる。
それぞれの文章の後に、具体的な商品が写真入りで3種挙げられていて、それも参考になる。

 

リップや口紅の塗り方は知らなかった…だからすぐ乾燥してたのか!とか、簡単にできる使えそうなことがあったので読んでよかった。

ただ、細かい部分も結構あって、化粧水はミストと普通の2種類とか、面倒くさそうなところは流し読み。。。
落ちないメイクとかは、参考になるんじゃないかな。面白かった。

 

私は昔から2分で完成する薄い化粧しかしていないので、女性が化粧に時間がかかる理由ってこういう事なのかと腑に落ちた。とにかく色々やることがあって世の女性って大変だなあ…。

 

 

 

スキンケア化粧品については、医師の書いた本が面白かったので一応こちらも。。。

yondabiboulog.hatenablog.com

 

 

化粧が面倒な人にはこういう本もある。

yondabiboulog.hatenablog.com

 

 

メモ:

・まずひとつ目は「美肌ゾーン」と呼ばれるゾーン。ここにたっぷりとファンデーションを塗ることです。このゾーンは目の下から頬骨の高い位置、こめかみまでのことで、肌のここに気をつけるだけで、とてつもなくきれいにみえます。 そして、次は「目」。ここで大切なのは、マスカラではなく、しっかりアイラッシュカーラーで「まつ毛」を上げること。 大切なのは、まつ毛の太さでも量でもなく、まつ毛が上がっているかどうかです。だから、マスカラよりも、カールをキープする方が優先です。カールキープ下地の方がマスカラよりも大切です。また、「アイライン」も忘れてはいけません。目をくっきりと大きく見せます。 アイシャドウやリキッドのアイライナーは後回しです。 そして、最後に血色をよく見せる「チーク」も絶対に忘れないでください。

・もし、ちょっとカサつく程度なら、何か好みのものを2倍の量にしましょう。化粧水でも、乳液でも、クリームでも。それで、冬のちょっとした乾燥肌は改善するはずです。

・リップクリームは、さっと塗るだけでは効果は出ません。唇のあらゆる方向にスティックを動かしながら、円を描くようにくりくりと塗ってください。 全部で8回くらい唇全体をいったりきたりさせる感じです。

・ピンク下地はくすみを消します。 また、緑は赤味を抑え、透けるような透明感を与えてくれます。 よく「赤み補正」としてすすめられる緑のコントロールカラーですが、黄み肌が多い日本人の肌をトーンアップし、色ムラを一掃してくれるのは「緑」なんですね。

・スポンジを濡らし、よく絞ったものでファンデーションを塗ると、少しだけ水分が含まれます。この水分はすぐ蒸発するのですが、そのときにファンデーションの密着度がいつもより高くなるのです。

・目のまわりに色素沈着があったらラッキーです。 まぶたと涙袋の色素沈着は天然の「ホリ」を生み、目を大きく見せるからです。

・オイルを肌の上にたっぷりのせてマッサージする方法です。 湯船に浸かりながら美容オイル(何でもよい)で鼻の頭をクルクルマッサージします。 こうやって、角栓を緩ませて、溶かしていきます。 目安として、夏に週1〜2回ぐらい。逆に冬はそんなに必要がないので、 10 日に1回ぐらいで大丈夫です。どちらも、「黒いのができてきたらする」のでオッケー。

・泡立つ商品は洗浄力が強いです。反対に、泡立たないものは洗浄力が穏やかで、肌には優しいものが多いです。

・くすみの原因の9割が血行不良だといいましたが、残り1割の原因が乾燥と過剰摩擦だと言われています。

・ポイントは、新しい分け目をつけることです。 まず、今の分け目の1センチぐらい隣のおでこの部分に小指を当てましょう。 そこから、分け目と平行に、小指が全部入りきるくらい入れ込んで滑らせ、よいしょっと髪を今の分け目を隠すようにひとすくいする

・雨の日でも、帽子をかぶったあとでも、ねこ毛でも、どんなときでも数秒で髪のボリュームを復活できる方法があります。 簡単に言うと、髪を思いきりバサバサと動かすだけなのですが、ボリュームを簡単に出すにはいくつかテクニックがあります。