小学5年生のすみれちゃんが書いた本。
あっという間に読めた。
生まれる前の記憶を持っており、すみれちゃんが知ってること、思ってることが1~2ページずつ色々と書かれている。
神様がどんな格好をしているかとか、神様はお酒が好きとか、薄い人や妖精のことなど、見えない何かの具体的な話と、自己啓発的な話に大きく分けられる。
合間に絵本作家ののぶみさんとの対話もあり、スピリチュアル的な大人の疑問を突っ込んでくれている。
具体的に書いてあるので、受け入れられる人とそうでない人がいるかも。
自分が見てる世界だけがすべてと思ってる人は受け入れられないかも、逆に世界をこういう風に見てる人がいるんだと思える人やマルチバース的考えを持ってる人には一意見として面白いかも。