私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない
- 作者: 小倉朋子
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
面白かった。目からウロコがいくつも。
食に興味のある人にはオススメ。
食事に向き合うことで生活や心が変わるという。
著者が長年やって効果のあったことが書いてあり、非常に面白い。
すごいマニアなんだと思わせるところもチラホラあり笑った。
独自の視点と経験が沢山あって面白いなあ。
各章のメモ:
・五感を使って食べる
食を意識することで心が強くなる、五感を磨く良い機会
・美しい食べ方の意味
食べ方がその人自身と直結して見られる
・ひとりごはんを丁寧に
自分をぞんざいに扱ってることになる、食事に正面から接する
・手料理はセラピー
・食事は1日3回の刺激
同じものばかりはつまらない
・食習慣を知ってダイエット
一口に笑い一口に泣く、自分への問いかけ、罪悪感は余計に太る、ちょびちょび食べ
・ちゃんとした外食
飲食店のよかった所を挙げると自分の心が見えてくる
驚いたのはクッキーを冷凍して食べること。バターの配合によって食感が違うとか…試したい。
オススメのお店を聞かれたら刑事のごとくしつこく相手の条件を聞くところで笑った。
これわかる。私もスイーツが好きなので、焼き菓子はあの店、チーズケーキはあそこ、チョコ系はこの店で、ショートケーキは…って、物ごとに好きな店が分かれてて聞かれたら色々聞くと思う。。。
でも、オススメを聞くときはおおざっぱに聞きたいときもあるなあ…(笑)