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自分を操る英語勉強法

TOEIC満点の心理カウンセラーが教える 自分を操る英語勉強法

TOEIC満点の心理カウンセラーが教える 自分を操る英語勉強法

 

 取ってあったメモ。


・大人になるほど「理屈」の世界にどっぷり浸かった状態になり、「感覚」を使う機会が激減していきます。「感覚」の力を使う(つまり、「何となく」で判断する)習慣を身につけることです。

・「記憶する」というのは「勉強する」「努力する」とは異なるものです。
 「記憶する」というよりも「記憶してしまう」と言ったほうが正しい表現かもしれません。
 人は「喜怒哀楽」の感情が大きく動いたときに見たもの、聞いたこと、感じたことをほぼ自動的に記憶に留めようとするのです。

・字幕なしで観る
 字幕を外すとどうなるのでしょうか。情報は映像と音声だけ、つまり「理屈」が一切無い状態になるので、脳は完全に「感覚」優位になります。「え、今の何て?今の何て?」の連続です。その状態に長く触れることで、脳が徐々に活性化します。

・「感覚」で英語を習得しようとした場合、「材料の種類」が多いに越したことはない

・海外ドラマを字幕なしで見る > 少しでも興味を持てるジャンルを見続ける(とりあえず2週間) >1500時間程度 > とにかく真似る >