アウトプットについてと、著者が経験上役に立ったことが読書に結び付けて書いてある。アウトプットの記載は全体の何割かな?少ないかも。
著者は仕事の動機に感謝や誰かの役に立つことをあげてるので、この本も読者の役に立つよう経験上のこと、読書全体についてのこと、が多く書かれてるのかなと良い方へ解釈してみた。
読みながら、タイトルと内容にズレがあるなという感想が内容に没頭するのに邪魔するが、アウトプットにこだわらなければ面白かった。
アウトプットとして書かれてるのは、人に話す(ネットやメルマガで書く)ことで記憶に残るということと、実際に本の内容をやること。
そうだよね~そうだよね~と…この辺は読書する人ならわかってることけど、いざやるかというとやったりやらなかったり。
なので、読むと背中を押してもえる。
印象に残ったのは、本の読み方と他の本の紹介。
読み方は…
ビジネス書の斜め読みとか、飛ばして読んだり、後ろから読んだり、途中でやめるとか色々。
最初から順に読むのがクセになってるけど、好きに読んでいいんだよなあと。
そうしたくても何となくできなかったので、枠を外してもらった。
本の紹介は…
年収ごとの役に立った本や著者オススメの本。
昔読んだ本が幾つか入ってて、でもほぼ覚えてない…
だからこそのアウトプットだなあとしみじみ思ったのと、一方、思い出せないのは自分に必要ないから覚えてないんだろうという思い。
でも、あのとき必要なくても今読むと違うのかな?と興味を掻き立てられる。
著者の紹介本は読みたいものが幾つもあって買おうと思ってる。
そうそう、本好きには嬉しいフレーズが!
“「面白そう」「読んでみたい」と思った本を、とにかく買いまくる”
これを聞いちゃうと買っていいんだとタガが外れるよね…
電子書籍なので好きな文章にハイライトしてるけど、今回初めて要約がてら紙にメモを書いたら理解しやすくてよかった。
これも本に記載あり。