ミクロネスト―帝都農工大学 微小生物学研究室― 1巻 (バンチコミックス)
- 作者: 羽鳥まりえ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: Kindle版
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「ミドリムシは植物ですか?虫ですか?」の主人公の弟のお話。
こちらもミドリムシの研究とクマムシの研究がでてきて、擬人化した可愛い子たちがでてくる♪
ちっちゃい姿で可愛くて癒し~~~♪
内容は、「ミドリムシは~」よりも教授のゴタゴタとか、リアルな感じ…
以前、テレビで科学者の歴史をやっていて、権力ある科学者が若手を潰し、素晴らしい発見が何十年も抹殺されたなんて話をやっていた。それを日本の科学者がコメンテーターとして発言してて…権威ある先生が亡くなると新説が沢山でてくるのはあると言っていたり、他にも、年配の先生がいつまでもいるとポジションが空かないとか、逆に年配の先生の擁護で、経験ある人がいないと若手が育たないとと言っていたり、色んな意見が面白かった。
どんなジャンルでも権力やネゴって欠かせないなあって思ったのを、マンガを読んで思い出した。
それにしても…生物系って死なないように生育しなきゃで、休みがなくて大変だなあ。