読んだ備忘ログ

本とマンガの読書感想ブログ

ズルいほど幸運を引き寄せる 手帳の魔力

ズルいほど幸運を引き寄せる 手帳の魔力

ズルいほど幸運を引き寄せる 手帳の魔力

 

Amazonプライムの読み放題で読んだ本。

引き寄せ系の本や手帳術はそこそこ読んだことがあるので、そんなに目新しいことは無いけど、この人の書き方が結構自分に合ってて腑に落ちやすくてよかった。

 

この本は「手帳」を激押ししてて、理由は「手帳には時間という概念がある」ということだけど、時間という概念を持ち込めばノートでもメモでも何でもいいと思う。「手帳」という一つの物に制限することで強い印象を与え、パワーワードとして使ってる気がする。

 

手帳に楽しい予定を詰め込むのが好きな人は向いてると思う。

 

私はできることなら予定はすべて無くなれって思うほうなので…予定の話より、自分を掘り下げる方法や楽しみを増やす方法が参考になった。

 

 

 

メモ:

・手帳は、忘れないために使うのではなく、あなたの人生を大好きな時間でいっぱいにするために使うものなのです。

・あなたを不幸にする「気が乗らない、イヤな予定」を手帳から減らして、あなたを幸せにする「ウズウズしてたまらない、大好きな予定」で手帳をいっぱいにすれば良いのです。

・「自分の人生を大好きな時間でいっぱいにする!」  と決意することです。  そして、すべての時間を、

・自分を好きになるためにやることは簡単です。手帳に自分が「幸せを感じた時間」と、「それをどうやってつくったか?」を書き記すのです。

・遠慮してはいけません。あなたの思うがままに、ワクワクするだけの収入を妄想し、書き出してみてください。 〈どんな街の、どんな家に住みたいのか?〉 〈そこで、どんな朝食、昼食、夕食を食べたいか?〉 〈心を幸せにするために、何をしたいか?〉 〈休日は、どんな場所で、何をして過ごしたいか?〉  それを一つひとつ書き出してみて、1カ月でどれくらいお金が必要か?  ぜひ、一度書いてみてください。

・そんなときに、私はまた手帳の魔力に助けられました。 「何が嫌なのか?」 「どの瞬間が嫌なのか?」 「本当はどうなれば良いのか?」  それを手帳に尋ね続けました。  その結果、自ら苦痛な時間をつくり続けていたことを手帳が教えてくれました。

・あなたの大好きな友人を思い浮かべてみてください。  今まで、その人とどんな時間を過ごしたか?   ゆっくりと時間をかけて、思い出してみてください。

・あなたが予定している「楽しい時間」を想像してみてください。  趣味の時間でも、友達との時間でも、ご飯の時間でも、出逢いの時間でもなんでも構いません。  そのときに、どんな気持ちになりますか?  きっとワクワクする気持ちになると思います。  じゃあ、もっとその予定を楽しくするための方法を考えてみてください

・ノートにも、メモ帳にもなくて、手帳にあるものは「時間」という概念です。

・日々、手帳に、「心が動いた出来事」を書いていってください。

・まず、手帳に、「ストレス」という項目と「幸せ」という項目をつくります。  そこにそれぞれ日別で、ストレスを感じたこと、幸せを感じたことを書きます。

・ただ、手帳から最高のアドバイスをもらうには、タイミングがあります。  それは、感情が高ぶって、主観的なときではありません。  気持ちが落ち着いて、客観的に「出来事」を見ることができるようになったときです。

・体の芯から湧き出てくるワクワクが抑えられないくらい、自分の気持ちに正直に、素直に、手に入れたい夢です。

・あなたが、心の底から手に入れたい夢をみつけるためには、手帳に、次の質問をすることです。 〈自分がどんな状態にあれば幸せを感じられるのか?〉

・やりたくてたまらない予定で、手帳をいっぱいにしてほしいのです。

・「うらやましい」と感じたこと、「やりたい」「なりたい」と感じたことを、その都度、手帳に書き貯めてください。それが、あなたの夢のタネになり、大好きな未来につながるのです。

・手帳に夢を100個書いてみることです。

・自分が「うらやましい」と感じたことをとことん具体的に書き出します。  大事なのは、自分に制限をつくることなく、あなたの思うがままに、自由に、そしてわがままに、「これ、自分もやってみたい」「こういうふうに私もなってみたい」というところだけを見ることです。

・〈10億円手に入れても、やりたいこと〉を考えることで、きっとたくさんの「心から叶えたい夢」がみつかって、日々が楽し

・「今まで眠れないほど楽しみだったことは何ですか?」という質問です。

・「過去でつらかったことを思い出してください。そして、本当はどうなれば良かったのか? を考えてみてください」

・無理して100個書くことはありません。  その代わりに、「うらやましいと感じたこと」「幸せを感じたこと」「本当はどうなれば良かったのか?」を、日々手帳に記し続けてください。

・尊敬する人と同じように、自分を扱ってください。