「手放す」生き方 心を晴ればれと軽くする (WIDE SHINSHO 160) (新講社ワイド新書)
- 作者: 枡野俊明
- 出版社/メーカー: 新講社
- 発売日: 2012/02/24
- メディア: 新書
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取ってあったメモ。
・「こだわり」が人生の視野を狭めている
こだわりはこうあらねばならない、こうしてはいけない、という意識を生み出します。その意識が、みずからの人生を狭めてしまないでしょうか?
・人の心は滑り台のようなものです。
いったん滑り始めると、どんどん加速度がつき、最後には地面にどすんと尻餅をつく結果となります。それよりも「いまに生きる」です。ときには歩くだけに専念するほうが幸せなこともあるのです。
・焦りが日々の楽しみを奪っている
・結果がすべてから過程を楽しむ生き方へ
結果優先の人は、往々にして、がんばりすぎてつまずきます。
・人のことより、自分の為すべきことを
人は人、自分は自分と悟る
自分にないものを求めない
自分のことは、自分で決める
・主人公となる
世の中はすべてが自分の思い通りとはいきません。そのような制約の中でも、「主人公」となってほしいものです。みずから決断し、みずから行動し、みずから人生を作り上げていく。だからこそ、生きていく喜びが沸き上がってくるのです。